新米ICがプロとして目指すべき4つの「信」

インテリアコーディネーターは、たとえ経験が浅くても知識がなくても、ひとたびお客様の前に出たらプロのインテリアコーディネーターとしてみられます。

どうしたらプロのコーディネーターに近づけるだろうか、と悩む新米ICさんに、プロとして目指したい4つの「信」をご紹介します。
この4つの「信」を高めていくことが、お客様からだけでなく職場の人間関係が良くなっていくもの。

それは、「自信」「信用」「信頼」「信念」です。

「自信」 知識と技術の向上が無いと持てない

「自信」とは、自分で自分の能力や価値を信じること、という意味です。

堂々としていること、とも言いますね。

自信がなくおどおどとした言動をしていると「あの人、ちゃんと仕事できるの?」「大丈夫なの?」と不審な目で観察され、不本意な批判や批評を受けることになりがちです。

自分のできることに自信を持つこと。

自分の発言に自信を持つこと。

ただ自信を持つといっても、簡単なことではありません。
自信を持てるようになるには、専門知識の向上と技術の向上が不可欠です。
自分が仕事で自信を持てるようになるには、何のチカラを向上させたら良いかを考えてみましょう。

「信用」は、過去のあなたがつくる

「信用」と「信頼」は、似ているようで意味が違います。

「信用」とは、過去の言動や成果を評価され、肯定されること、という意味です。

つまり、過去のあなたの行動や実績を見て信用に値する人間かということを見られているのですね。

ということは、あなたが信用されるかされないかは、今ではなく「過去のあなた」の言動や仕事が関係しています。

過去は変えられません。

自信がなかった、知らなかったなど、信用されなかった経験もあるでしょう。
しかし、今日この瞬間からから信用を得ていくことはできます。

どうしたら信用に値する人間であることを証明できるだろうか?ということを考えるには、「まずあなただったらどんな行動をする人を信用するか?」を考えてみましょう。

「信頼」は、あなたの人柄や言動が頼りにされるということ

それでは「信頼」とは何でしょうか。

「信頼」とは、信じて頼りにされること、を指します。
嘘偽りのない正直で誠実な言行をあてにして頼りにする、という意味。

信用は、実績や成果に対する客観的な評価から生まれるものですが、信頼は、どちらかというとあなた自身の人柄や立ち振る舞いに対して信じてくれることで生まれます。相手との人間関係や接し方であなたが評価されるものです。

この人なら任せて安心だ、と信頼されるには、どうしたらいいでしょうか。

信頼される人柄とはどんなものなのか。
あなただったらどんな人柄の方をプロとして信頼したくなりますか?

 

「信念」は、あなたの行動指針である

最後の「信」は、「信念」。

「信念」とは、自分軸を持ち、言動や態度がブレないこと、を指します。

あなたがどんな思いで、どんなスタンスで、仕事にのぞんでいるのか。
仕事をする上で大事にしていることは何か。

自分の名前が「担当者」として仕事をすることになるインテリアコーディネーターは、いざと言うときの対応方針が自分のスタンスに影響することは間違いありません。

たとえばトラブルが起きた時。
何を優先順位にして問題を解決しなければならないのか。
このとき、あなたの信念がプロとしての行動のベースになるでしょう。

 

「信」から生まれるメリット

それぞれの「信」をみがくことは、あなたのインテリアコーディネーターとしてのメリットは大きいです。
「信」が磨かれるとどんなことがあるのか。
主なメリットとしては、

仕事が円滑に進み、成果が出やすくなる

人間関係のトラブルが減り、あなたの言動が尊重されるようになる

ステップアップの仕事が舞い込んでくる

といったことがあげられます。
自信を持って信念にもとづいた仕事ができ、信用されて、信頼されて、尊重されているとしたら。
こういう状況になったら嬉しいことですよね。

「信」は、1日では磨けませんが、あなたの信念が相手に伝わったときに、飛躍的に信用や信頼の度合いがあがることは間違いありません。それは結果的にあなたの自信を育てるでしょう。

プロとして「信」のあるインテリアコーディネーターを目指していきましょう。