EUROのオタクの祭典 JAPAN EXPO in PARIS 2016

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今回の訪仏の目的の一つはパリで開催されていた「JAPAN EXPO」を訪れること。JAPAN EXPOは欧州最大の、日本のオタク文化の祭典でもあります。来場者は24万人を超えるまさに「日本オタクの祭り」。
前々からどんなEXPOなのか行ってみたいと思っていましたが、パリの駐在経験のある方たちからは「一回行けば十分だと思いますよ」「あなたのビジネスにはたいして参考にはならないと思いますよ」と、なんとなくつれないお返事。
アレ、なんだろう・・少しひっかかっていました。

JAPAN EXPOは、パリ市内の北東、シャルルドゴール空港駅から次の駅に位置する、日本でいう幕張メッセのようなパリ・ノール・ヴィルパント展示会会場で開催されています。
会場に到着すると、熱の入った仮装をほどこした中学生〜大学生くらいの若いフランス人の群れに遭遇。みんなゲームやアニメの主人公になりきったり、メイドになったり、着ぐるみをきたり、動物の仮装をしたり。なかには今にも死にそうなゾンビもいました。

日本=仮装、っていうわけでもないのでしょうが、Final Fantasyのように欧米人のキャラクターにがっちりはまっているハンサムさんもいて、おおー!と思わずみとれました笑

 

日本刀(もちろん模造ですが)販売コーナーにはものすごい人だかり。じいっと見とれている男性が多かったのが印象的でした。
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日本のゲームコーナーも大人気。
マリオカートに夢中な高校生や、Final Fantasyのコーナーでは女性も多かったです。
アニメやマンガも大人気で、妖怪ウォッチの被り物をしている集団がいました。(私も姪や甥の土産にもらってしまいました)
バンダイや任天堂やスクエアエニックスは、私も子供のころから大変お世話になっていますが、まさに世界的な企業なのだなと改めて尊敬しました。

 

マンガは、高校生〜大学生くらいの年齢に大人気。私はあまりマンガに詳しくはないのですが、ONE PIECEコーナーではかなりの熱狂的なファンイベントが開催されていました。
出発直前の時に最新号が発売になっていたのですが、駅構内の本屋さんから行列がはみ出していたのを思い出しました。
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特設のリングではプロレスショーが始まり、日本人の覆面レスラーとフランス人の覆面レスラーが対戦。こちらはフランス人の若い男性たちやカップルに大人気でした。
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他にも同人誌コーナーやおにぎりを販売するコーナーもあり、大盛況でした。

 

まさに、東京ゲームショーのノリといったらいいんでしょうか。
特に若い学生たちは目を輝かせて会場をうろうろしていました。
ただ、私が「JAPAN EXPOに行こうと思っています」と話した日本人の紳士たちは、みなさん年齢的にこの層ではないのと、偉いおじさん方が知っている、好む、目指している、伝統的な「日本」じゃなかったんですね(^^;それがよくわかりました。

 

私はこうした日本文化もなかなか興味深かったですが、やっぱり人によってどういう日本をコンテンツとして売り出していくのかという反応は様々だなあという印象をもちました。