生産性をあげるためのスケジュール管理

独立開業してもうすぐ1年。
足どりは遅いのに、時間だけは飛ぶように過ぎていった1年のように思います。

あれ?この作業こんなに時間がかかったっけ・・?
とびっくりすることもしばしばあり、思った以上に作業時間がかかったこの1年。
作業時間がかかったわりに成果物に納得いかず慌ててやり直す・・ということもありました。
これは、自分一人で1から作り上げる時間やスケジュールに対して管理が甘かったこともあり、反省と課題です。

 

ものを作り出すクリエイターの端くれとしては、基本的なことですが、納期をしっかり守りクオリテイをあげることが生産性にもつながり、また自分の評価に直結します。
また、ありがたいことに同時期に複数のプロジェクトを並行してやっていくようなお仕事も増えてきたため、ここ数ヶ月はほとんど休んだ気がしないほど働き詰めでした。
実際、2017年に入ってから最初に意識的に休みをいれ(られ)たのは2月も半ば過ぎてから。
やってもやっても時間に追われる中、毎晩夜中までパソコンに触って考え事に没頭。
THE BLUE HEARTSじゃありませんが、♬終わらない仕事をこなそう〜 とシャカリキになっていました。
おそらく、前職まで労働時間の長い仕事をしていたので、「まだまだやれる」「もっとやれる」が染み付いていたのかもしれませんね。

 

でも、相田みつを氏ではありませんが、私も人間ですから。
絶好調の時もあれば、不調の時もあります。
不調の時ほど、
「なんだか疲れたな・・」
「仕事、”やりたい”じゃなくて”やらなきゃ”になってないかな?」
「いつまでも「追われてる感」が抜けないなぁ」
「がんばっているわりに成果はあがっているんだろうか?」
などと考えるわけですが、お世話になっているコンサルの先生から
「いつもダッシュしている走り方では長く遠くまでは走れませんよ。もっとメリハリをつけて生産性があがる働き方を考えてみては?」とアドバイスをいただきました。

 

確かに。
一人で仕事をしている以上、大切なことは「限られた時間でいかに生産性をあげるか」です。
もしかしたら、自分がやらなくてもいい仕事、時間を割きすぎている仕事があるのではと思い、自分なりに新しくスケジュールカレンダーのルールをを作ってみました。
次のルールはその主なものです。

 

新ルール1
1日のタスクは1コマ3時間。基本は3時間x3コマでスケジュールを組む。

新ルール2
1コマ3時間の中で「達成ポイント」を想定してから作業に取り組む。

新ルール3
1コマ3時間の中で終わらなかったとしてもズルズル延長しないで次のコマに切り替える。

新ルール4
10日ごとにルールに沿ったスケジュールをこなせているか振り返る。

 

とまあ、他にも色々ありますが、この新ルールの目的は「生産性をあげる」ためと「時間に追われるのではなく時間を追う」というところにあります。
自宅兼事務所の環境でやっていると、それこそ時間はいくらでも作り出せてしまいますが、だからこそ線引きをしないと生活が乱れてしまいます。
時間は有限。限られた時間内でいい仕事をすることを、クリエイターとして今まで以上に肝に銘じておきたいものです。

 

実際、1コマ3時間にしてみると、3時間でできることをなんとかやろう、という発想に切り替わったことで「やらない仕事」や「仕事のゴール」が明確になり、物理的・精神的に少し余裕が出てきたように思います。
確保できた余裕時間で次のステップの勉強をしたり、友人と会話したり。
今週は約1年ぶりに親友を誘ってちょっと息抜きをすることにしました。
価値のある仕事をお客様に提供するためにも、生産性をあげる努力を続けていこうと思っています。