アクシデント耐性 修行中

先日からお騒がせしている、自己紹介と会社概要をまとめたセルフマガジン。
おかげさまで最初の1週間で100部以上が巣立って行きました。
お申込みいただいた方、ありがとうございます!

 

しかし、物事はトラブルがつきもの。
実はセルフマガジンは期日に納品されていたのですが、印刷の工程でのアクシデントによるミスプリが2件あり、再度印刷するという事態に陥っていました。
遅くなってしまった言い訳はあまりしたくないですが、今日はこのアクシデントについての考察。

 

当初は金曜の午前中着に到着指定。
待てど暮らせど、昼過ぎても届かず、宅配会社に追跡してもらったら「今北九州の倉庫に荷物があります」とのこと。
北九州ー東京の空輸は一日数便あるとのことで、結局事務所に到着したのは金曜の16時。
ようやく開梱したら、ミスプリを2箇所も見つけてしまったという不運。

 

悪いことは重なるもので、ミスプリが発覚しすぐさま印刷会社に電話するも、電話がつながらず。
仕方なくミスプリの箇所を写真に撮り、メールで報告。
それに対して、金曜日は印刷会社から連絡がないまま過ぎて行きました。

 

不安。嗚呼とっても不安。
そもそも、どうしてミスプリが発生?
(入稿規定にはそういうミスプリが発生するおそれについては書いていなかったのです)
そして、これを修正するとなるとまた印刷代を払うことになるのでは?
それよりなにより、いつ完成品を入手できるのか?
金曜日に大量に届いたミスプリの山は、一体どうしたら?!

 

ここで解決策を3つ想定。
オプション1→ミスプリは私のせいではなく印刷会社だったとすると、費用は発生しないで再印刷できるはず。しかも印刷会社に最短で印刷して届けてもらえる可能性大。ミスプリも着払いで印刷会社に送り届ける。

オプション2→ミスプリは私にも印刷会社にも落ち度があった場合、費用は折半もしく割引で交渉できる可能性あり。印刷納期も急いでもらえる可能性大。ミスプリの処分は要話し合いか?

オプション3→ミスプリはドジなわたくしめの責任でございました。。かかる費用は全額負担いたします。ミスプリ1000部は縁起が悪いので年末の近所の神社のお炊き上げにでも・・。

私にとって一番困るのはオプション3。なので、オプション3だった場合の、とりあえず来月頭に使いたい部数と納期を再度検討しなおし、印刷会社と連絡がとれたらすぐに再度発注する手はずを整えました。

 

土日も営業しているネット印刷業者さんなので、土日も何度か電話したものの、ようやく繋がったのは日曜の営業終了ぎりぎり。
「確認して折り返しご連絡します」と言われて、結局月曜にこちらから電話をして連絡がとれました。
なんと、申し出た内容は印刷会社さんのミスと認められ先方で再印刷をかけており、火曜に到着するよう手配していますとのこと。というわけで、オプション1確定です。
(ほっとした反面、早く報告してもらえたら、週末をやきもきして過ごさなくてよかったのになあと思うわけです)

 

しかし、火曜だなんて想定外。
火曜日の何時頃着ですか?宅急便の配達番号は?と確認したのですが、今わかりませんの一言。そ、そんな・・。
火曜日はまさかの終日待機で待つしかありません。

ちなみに、2箱届いたミスプリの山は、予定通り宅配会社に着払いで持って行っていただきました。

 

火曜日においても、印刷会社とは安定の連絡不通状態が続き、ようやく待ちくたびれた16時頃にセルフマガジンが到着しました。(今度はミスプリが修正されたものです)
正直、ほっとしたというよりもぐったりした小林でした。

 

・・・いえ、そうじゃないんです。
ここまで長々と語りましたが、今日の主題は、そんな愚痴や個人(企業)攻撃ではなくですね、これをどう学び生かしていくかということ。
というのは、建築業界では、ちょっとしたハプニングが後々取り返しのつかないトラブルに発展していくことも多く、最近だと日頃から何かあると「どうすれば防げたのか」を考える癖がついているんです。

 

まず、起きたトラブルは
・金曜午前中着という指定した到着時間を守って発送されていなかった
・ミスプリが2件あった
・印刷会社に状況を伝えたくても連絡がなかなかつながらなかった
・印刷会社は業者側のミスであることを伝えず再印刷をかけ、勝手に火曜納期を設定された
・再印刷の追跡ナンバーはなかなか教えてもらえず到着時間が読めなかった

この数日の間に、これでもかというトラブルのオンパレード。
ここまでくるともう、連鎖的というか偶然のトラブルではなかったかと思います。
もちろん、ミスした瞬間から双方ともに一生懸命リカバリーすべきですし、先方の対応のまずさにも問題はあるかと思いますが、しかし、私自身がここまでひどくなる前にもっと何かできたのではないかというところ。

 

普段「ありえない」と思うことでも起きてしまうのがアクシデント。
私はそれに対して有効なリスクヘッジができていたか?

・入稿規定を熟読し、問題点を入稿前につぶす(のは当たり前ですね)
・ほぼ初めての取引の会社には、納期を早めに設定し万一の再印刷に備える
・ミスプリが発生したときに、想定されるオプションを3つ想定

ということを行いましたが、ミスプリがわかった時点で印刷会社との連絡手段に関するリスクヘッジ(何時までに連絡してほしいとか担当者の直通電話番号をおさえる等)がまだまだ甘かったんでしょうね。
これができていたら、早めに状況がわかり週末ひたすら困り果てるということもなかったかもしれません。
リスクヘッジは今後の課題です。

 

あとはもちろん、「アクシデントはつきもの」、と思って、アクシデントに対する耐性(=想定内と考える)をアップしていくことも大事なことですね。
想定外のアクシデントに対しては、慌てたり、リカバリーが遅れてしまいがち。
「世の中には完璧なんてない、何かアクシデントが起こるかも」と思って想定内と捉えていれば、オプション対策ももっとできますしもっとリカバリーも早かったのではと思います。

 

そんなわけで今回は長くなりましたが、非常に勉強になりましたし課題も見つかった、セルフマガジン印刷でした。
 
次はもっとアクシデント耐性あげます!