「やったことない」「はじめて」はステージを変える大チャンス

2017年からのフランス進出にむけて、コツコツと準備を進めています。
実はその一つがセルフマガジンだったりしたのですが、先日、フランス向けの新サービスである動画配信に関するコマーシャルを作成しました。

 

実際に一日で作ったのと、渡仏前日のバタバタな時にPowerPointで作ったもので、まだまだ修正の余地が大いに残されていますが、フランスにいる時に動画で説明したかったため、クオリティはともかく「形として存在している」「発信している」状態を優先したため、お恥ずかしながら初めての動画作品をアップいたしました。

 

セルフマガジンと動画を自分で制作したのと完成時期が比較的近いことから、周りの皆さんには驚かれることが多々ありますが、クリエイターの端くれとして、「作る」「生み出す」ということは私にとっては日常茶飯事です。
その上で、最近よく言われることについて少しアドバイスになればと思い、今日はコラムを書いてみたいと思います。

 

制作物は目的から逆算して創る

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最近よく言われるのが「自分も作ろうかな」という一言。
たしかに形として表現したいことがツールになって存在していることで、説明しやすさや動きやすさはありますよね。

 

私はセルフマガジンにしても、動画にしても、まずは「作ろう」と思う動機を大切にしています。
私にとっては、どちらも自分のサービス内容を宣伝する手法の一つ。
まず「知ってもらいたい」目的があって、その目的を達成するために作りました。
実際にお会いした人たちにセルフマガジンを渡したり読んでもらったり、そしてネットで繋がっている人たちに動画を見てもらって自分のサービスを知ってもらう。
もし、自分も何か作ってみようかなと思うのなら、「なぜ作るのか」「誰に伝えたいのか」「どうやって表現するのか」「いつお届けしたいのか」「どのように制作物をお届けするのか」という目的の概要をしっかり持つことをお勧めします。

 

誰だって「はじめて」ステージがあり、行動することでステージが変わる

もう一つよく言われるのが「これは自分で作ったんですか?いいなぁ、才能があって」というお言葉。
一見お褒めの言葉に聞こえるのですが、中には、裏を返せば「やったこと無いし私にはできそうもない」という思いが見え隠れしていたりする人もいます。もっと言ってしまえば、自分が行動しない(できない)理由として「あの人には才能がある」「センスがある」・・・と他人と自分を比較して、自分を諦めさせている言葉になっていることもあります。
 

ええと、一応言いますが

私だって、セルフマガジン作ったのは初めてです。
動画を作ったのだって初めてです。

「やったことがないから作れない」というのなら、今いる著名なクリエイターたちだって「はじめて」の時代が必ずありました。
みんな「やったことがない」「はじめて」を乗り越えて作れるようになっています。
「はじめて」で失敗したり褒められたりしながら試行錯誤を乗り越え、作品を世に送り出しています。
もちろん、あなたも「はじめて」にトライする権利を得ています。
「はじめて」におじけづいている場合じゃありません!
作りたかったら作ればいいんです。

 

でも、次に言われるのが「あなたにはもともとセンスあったんでしょう?」

私のコラムセンスに自信のない人でも簡単にセンスアップできるたったひとつの方法でもとりあげていますが、センスとはセオリーに基づいたものと考えています。
つまり、センスの良さとは何か?という視点でデザインの中にあるセオリーを研究し、見つけた法則にのっとって作れば、はじめての人でもある程度の「センスアップ」は見込めるわけです。
もちろん、そのセオリーを研究したり自分で答えを見つける労力や努力はかかるけれど、誰だってセンスの壁を乗り越えることは可能ですし、その努力が「自分にしかないセンス」を磨く大きなチャンスだったりします。

 

「あの人は才能あるけれど自分には才能が無い」「私はこれをやったことないから」と言う人に限って行動を起こせないというケースをたびたび見てきました。
私にもたくさんの「はじめて」がありましたが、観察し研究し行動を起こすことで、クリエイターとして自分のレベルアップをはかってきました。
その私が声を大にして言いたいのが、「やったことない」「はじめて」はあなたのステージを変える大チャンスだということ。
さあ、未知にはチャンスが転がっています。ステージを変えたいのであれば、未知を恐れずに行動するのみです!