和室にあうウィンドウトリートメント6選

和室空間のインテリアを聞かれた際、「窓はどうしたらいいでしょうか?」とよく相談を受けます。
窓周りの装飾全般を、インテリア業界では「ウィンドウトリートメント」といいます。住宅空間で代表的なウィンドウトリートメントといえばカーテンですね。
今日は和室空間で人気のウィンドウトリートメントについてご紹介します。

 

障子

出典:http://www.komodakensou.co.jp/case/1521/
オーソドックスな和室空間のウィンドウトリートメントといえば、障子。
枠内を横移動して開閉します。
障子に使われる和紙は、光を透過させるが視界を遮断する、間仕切りとしてはすばらしい部材です。
窓周りに障子を設置するときは、窓枠内に障子をおさめてしまうか、もしくは両脇に引いた時に室内側に障子が引き込まれるよう敷居を壁にはわせたりします。

 

簾(すだれ)

出典:http://www.sudare.co.jp/product/inishie/
竹や葦を荒く編んだ、日本の昔ながらのウィンドウトリートメント。
自然素材の透け感が風情豊かな印象をもたらしてくれます。
窓周りでは日差しよけの他、室内では座敷簾といって部屋の間仕切りでも活躍します。
お蕎麦屋さんなどの小上がりスペースの中を仕切る場合など、天井から簾を垂らすケースもあります。

 

プリーツスクリーン

出典:https://www.nichi-bei.co.jp/jsp/category/ps/mona/
プリーツスクリーンは、横からみると、「く」の字が連続して蛇腹のような形状をしています。プリーツスクリーンでよくつかわれる素材が和紙調の不織布なのと、全開時にコンパクトに折りたたまれるため、和室のようなシンプルな空間と非常に相性がよい商品の一つです。
チェーンコードなどで上下に動き、最近ではツインスタイルといって、上下で色の違うスクリーンのデザインも増えてきました。
洗濯はできませんので、ハンディモップなどで優しく埃を落とします。

 

ロールスクリーン

出典:http://www.toso.co.jp/smart/gallery_cate_3.html
ご存知ロールスクリーンは、一枚の布(スクリーン)を上部のメカ部分にロール状におさめることからロールスクリーンと呼ばれています。
ロールスクリーンはシンプルな柄やデザインが多いのと、使用生地面積が他のウィンドウトリートメントよりも小さくすむためリーズナブルなウィンドウスクリーンの一つです。
施工も簡単ですが、引き違い窓の両端を開けておいたときに、風にあおられて両端のスクリーンが窓枠にぶつかってカシャカシャと音を立てる場合もあります。

 

ハニカムスクリーン

出典:http://www.matusou.co.jp/pleat/siyou.html
ハニカムとは、蜂の巣のこと。
横から見ると、断面が6面体をしています。プリーツスクリーンやロールスクリーンよりもお値段は高めですが、動かない空気は断熱効果があるため、断熱効果が高いエコ型ウィンドウトリートメントとして脚光を浴びています。
ハニカムスクリーンも和紙調の不織布を使うことがよくあるのと、デザイン性の高さから、和室のアクセントとしてとても人気です。

 

バンブーブラインド

出典:http://www.matusou.co.jp/woodblind/nichibei/bamboo.html
昔はブラインドというと、アルミ製の殺風景なブラインドが主流でしたが、最近は、ウッドブラインドといって木製の羽根でできたブラインドがおしゃれ感や高級感を演出するため人気です。
ウッドブラインドに似た木製のブラインドで、薄くて軽い竹の羽根でできたバンブーブラインドも和室にとてもよく合います。バンブーブラインドは、ウッドブラインドに比べて、一枚一枚の羽根が薄いため、たたみしろと呼ばれるたたんだ羽根がコンパクトにまとまるのもよい特徴です。