観葉植物を上手に購入する3つのポイント

インテリアセミナーをやっていると、よく聞こえてくるのが「観葉植物を置いてみたい」というご意見です。
観葉植物は、フラワーショップ、ホームセンター、インテリアショップなどで購入することができますが、種類がたくさんあるのでどんなものを選べば良いのかとよく聞かれます。
どうやって選べばいいのかを考えるために、以下の3つのポイントをお話しするようにしています。

 

置く場所

まずは、どんな場所で、どんな風に育てたいかを考えてみましょう。
植物を置きたい場所は、一日を通して太陽が当たる場所か、それとも午前中だけか、午後の西日がさすのか、それともほとんど直射が差し込まない場所なのか、湿気が多い場所なのか・・。これらは植物を選ぶ際には重要なポイントです。
種類によっては、ある程度の日照時間が必要だったり、日陰を好む植物だったりと選択肢が決まってくるものもあります。
あまり大きく育てたくない場合は、生育の遅い植物を選んだほうがいいということにもなります。
また、事務所などで管理が難しい場所では、生物のグリーンではなく質の高いフェイクの植物をご提案することもあります。(フェイクと気づかずに事務スタッフがフェイクの植物に毎朝水をあげて床にしみを作ってしまった・・という笑い話もあったくらい、今は本物のような葉の質感のフェイクグリーンもあります)
どこに置くのか、どう育てるのかを想定して購入しましょう。

 

サイズ

せまい部屋に大きな鉢は置けませんし、広い空間に小さなものではチグハグな印象を与えることもあります。
植物は生き物ですので、購入してから成長していきます。成長するにつれて鉢の植え替えが必要な植物もあります。また、季節が変わると葉が落ちる植物や、花や実がなる植物は、地面に枯れた葉や花が落ちるものもあります。どのように管理したいのか、将来の大きさや伸ばし方も見越して購入する必要があります。

 

好み

もちろん、好みで選ぶという方もたくさんいらっしゃいますよね。
カフェっぽい植物を置きたい、和の空間にマッチする植物を置きたい、というように、その空間にあわせたすてきな植物を置きたいという相談もよくあります。
大切にして長くつきあいたいなと思う植物を選べば、水やりを忘れて枯らしてしまった・・なんていう悲劇も防げるというもの。というわけで、好みはとっても大事です。

というわけで、植物の種類を選ぶ前に、まず、置きたい環境と照らし合わせてから、どの場所にどんな植物が置けるのかを選んでみましょう。