伝統色と素材を使いこなす事が、和の空間作りの近道

みなさんこんにちは。和の空間コーディネーター ed-commons小林です。
暮らしに和のエッセンスを取り入れたいみなさんに和の空間をご紹介しています。

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先日、「神棚と仏壇で開運をつかむセミナー」の講師をつとめました。
現代のインテリアにどのように神棚や仏壇を取り入れるかというお話を空間コーディネーターとしてお話させて頂きましたが、開運がテーマということもあり、インテリアとは違いますが、お水取りのお話をしました。
お水取りとは、毎年の吉祥の日の恵方(吉祥の方角)にある神社をお参りし、神社の沸き水を頂く事でその年の運が開けてくるというものです。
このセミナーの講師を勤めてから、開運というのは様々なことに感謝することでひらけてくるものだと思うようになったという事もあり、今年のお水取りは方位にこだわらず、子供の頃からお世話になっている神社に散歩に行き、日頃の感謝を込めてお参りしました。
するとその日のうちに、ちょっとした良いニュースが転がり込んで来て、またまた驚きと感謝の一日でした。

何が起きたか・・ですか?
そのうち、ご報告したいと思います!

さて、本題に戻りましょう。
本日は、和の空間の作り方で非常に大事なコツをお伝えします。
それは「色」と「素材」についてです。これらはインテリアでも大事な2大要素となります。

日本独特の色と素材

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日本の色や素材は、世界のそれと比べても独自性があり、単体で見た時に一目で「和」を感じるものが多くあります。
特に伝統的な色や素材はその傾向が非常に強く、アクセントとして取り入れるだけで簡単に空間を「和」に変えてくれます。

伝統的な和の様相にも、モダンな和の空間にも非常にマッチすることでも取り入れやすい日本の色。

伝統的な日本の色を一部ご紹介しましょう。

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紅(べに)

haisakura

 

 

 

灰桜(はいさくら)

himawari

向日葵(ひまわり)

moegi

萌黄(もえぎ)

asagi

浅葱(あさぎ)

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藍(あい)

kodaimurasaki

古代紫(こだいむらさき)

 

それぞれ、名前がなんとも雅びですね。

他にも沢山ありますので、こちらのサイトもご参考にしてみてくださいね。

NIPPON COLORS
また、和を感じさせる素材には「竹」「和紙」などがありますが、家具に取り入れた場合、和風というよりアジアンよりになる傾向があります。
竹や和紙は床・壁・天井など内装材として使用するか、ちょっとしたアクセントで使用して和ムードを出すようにしましょう。

モダンな家具は伝統色で選ぶと和モダンになる

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モダンなソファなどを和の空間で使う時のコツは、座面の布地に和の伝統色を選んでみましょう。

渋い黄色や赤、藍などを組み合わせることで和モダンのスパイスになります。

竹をフォーカルポイントで使う

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若竹のような鮮やかなグリーンでも、枯れて赤みを帯びた色でも、竹はいっきに和空間を演出してくれます。

フォーカルポイントとは「空間の中で視線が最も集まる、一番の見せ場」のことです。

要はその空間の主役ですね。

和紙風の壁紙で壁をアレンジ

japanese_07http://item.rakuten.co.jp/e-wall/10000112/

壁の素材を何にするかでも、空間の趣きはがらりと変わります。
珪藻土や漆喰のような塗り壁、板目、和紙のような質感の壁紙を使うと空間が引き立ちます。

特にマンションやアパートにお住まいの方ですと、本格的なリフォームにチャレンジすることが難しいですが、不織布製の壁紙とのりを使用することによって、賃貸でも自分で簡単に壁を貼ったり張り替えることが可能です。
いかがでしたでしょうか。

大掛かりなことをせずとも、玄関の角やほんのちょっとのスペースに和の空間を作る事で和空間を作り出す事は可能です。