アマチュアは自分が喜ぶ。プロは人が喜ぶ。

私の大好きな野村克也監督の名言で、「アマチュアは自分が喜ぶ。プロは人が喜ぶ。」というのがあります。
この言葉は建築・インテリア業界でも刺さる言葉だなぁと思っています。
なぜならば、誤解を恐れずに言いますと、この業界には「アマチュアの仕事」をしている人が一定数存在するからです。
 
自分がやりたい仕事だから。
そんな思いでこの仕事を始めた人はこの業界ではたくさんいます。むしろ、そういう思いの人ばかりの業界です。
 
やりたくてやっている、それは、プロ野球の世界も同じですよね。
しかし、いつまでも「自分がやりたいから。自分が楽しみたいから」でお客様への責任を置き去りにしてしまう人はアマチュアでしか過ぎない、と野村監督は厳しい言葉を突きつけています。
 
 

新米ICさんがなかなかプロになれない理由

ICさんと話していると「まだ7年しか経験がない新米です」「3年目なのですが、なかなか一人前になれません・・」という、ある程度経験年数はあるのに自分を新米または初心者扱いする人がとても多いことに気づきます。
 
これは、とても歯がゆく思っています。
ある意味、謙そんしているのかな・・とも思う(思いたい)のですが、一方で、甘いなあとも思います。
 
きつい言い方になってしまいますが、それは、自分で自分を初心者扱いすることで、プロである覚悟から逃げているとも言えるからです。
初心者だと名乗っていれば、難しいことを要求されないで済む。
初心者だから、知らないことを許される。
 
 
あなたはどうですか?
プロのインテリアコーディネーターである自覚、プロになる覚悟はありますか?
 
 

報酬をいただいている以上、あなたはプロの一員である

知らない、わからない、やったことがない。
そんな仕事はしょっちゅうあります。
 
知らないからできない。
おそわってないからできない。
やったことがないからやり方がわからない。
「できない理由」をそんな風に考えていませんか?
 
でもね、突破口は探せばいくらでもあります。
わからなかったらメーカーに片っ端から問い合わせる。
直接メーカーに出向いて工場やショップを見学させてもらう。
知らない言葉が出てきたら調べる。
おさまりでわからないことは現場監督や設計士に教えを乞う。
 
その上で、「これはこう解決するのではないか?」という仮説をたてて、取り組むのです。
仕事はその繰り返しです。
自分で道なき道を切り開いて、自分で道を作るのです。
人が教えてくれるのをただ待っているようでは、プロにはなれませんよ。
 
 
それに、仕事として報酬を得ている以上、あなたが何年経験を積んでいようが、あなたが自信がなかろうが、目の前のお客様はあなたをプロとしてみてくださっています。
プロであれば、お客様の期待に応える責任があります。
 
 
「アマチュアは自分が喜ぶ。プロは人が喜ぶ。」
まだまだプロになれてない・・と思う新米ICさんは「人が喜ぶ」という意味を考えながら仕事をしてみてください。
プロになりたいあなたなら大丈夫。
険しい道が続きますが、勇気を出して。一緒に、道なき道を切り開いていきましょう。
 
 

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