木の上のおうち

先日、地元にある児童書専門の書店「青猫書房」さんに行ってきました。
青猫書房
住所:東京都北区赤羽2丁目28−8 TimberHouse 1F
 
幼なじみのお姉ちゃんが読書好きだったこともあり、私は幼稚園の頃から本の虫。
子供の頃から地元の図書館や学校の図書室に入り浸ってはひとり本を読む子でした。
 
同じ本を何度も何度も繰り返し読む。
本の内容を頭で思い描いて、自分が主人公になったつもりで、空想を広げて。
だからなのか、子供の頃に読んだ本はとても記憶に残っています。
青猫書房さんにはいつもふらりと訪れるのですが、いつ行っても、あの本も、この本も、懐かしい顔がそろっています。
 
 
店員さんと雑談している時に、思い出した絵本。
それは、今は無い自分が生まれた地元の病院の待合室にあった、一冊。
通院のたびにその絵本を手にとって読んでいたことを思い出したんです。
 
 
大きな木の上にツリーハウスをつくる話でした。
ツリーハウスでは、料理をしたり、お絵かきをしたり、木に住む動物たちと遊んだり。
 
 
「・・タイトルは覚えていないのですが、こういう内容の本ってあります?」
聞いてみました。無いだろうなぁ、なんて内心思いながら。
 
 
・・木の上のおうちの話?、ありますよ。私も大好きで孫にも買ってあげたんです。
確か昨日、本棚のどこかで見ましたねぇ。
ふと目に飛び込んできたので、あれ?と思ったんです。
ちょっと探してみますので、お待ちくださいね。
 
 
 
まさかのお返事。
それからしばらく探してくださったのち、私の手元には懐かしい懐かしい絵本が。
 
うわぁ・・・
しばらく言葉になりませんでした。
これです、これです・・・!
 
 
年に何回か、具合が悪い時に病院の待合室で食い入るように眺めた絵本。
こんな木の上のおうちがあったらいいのになぁ、なんて。
私だったら、木のおうちは、ここにこうして、こういうへやを作るのになぁ。
あ、でも、高いところが苦手だから、木のうえでなくってもいいかなぁ。
おとなになったら作ってみたいな、こんなすてきなおうち。
 
 
この絵本が、わたしの原点だったんだな。
手にとった瞬間、まぶしいような、照れ臭いような、感動がありました。
 
 
40年ぶりに私の手のなかにある絵本。
あらためて、自分の思いを気づかせてくれた、素敵な本です。
 
 
おおきな きが ほしい
文:佐藤さとる
絵:村上勉
 
 
 

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