ビジネスとしてのSNS発信は目的を見失ってはいけない

私自身もSNSをビジネスのツールとして利用していますが、
・世の中に役立つこと
・誰かの勇気や応援になること
・インテリア情報
・自分自身の思いやスタンスを知ってもらうこと
を意識して発信するようにしています。
 
 
今や、SNSを集客や広告のツールに利用しているのは当たり前、とも言える風潮の中で、これはその目的にかなってるのだろうか?と疑問に感じたり心配になるSNS発信も結構見かけます。
自戒もこめて、事例をご紹介。
 
 

応援してもらうためのツールが応援されなくなる

知人AさんはSNSを使って自身の店の宣伝をしていました。
その頃はまだSNS発信が珍しかったのか、メディアの取材もきていました。
 
でも、注目が上昇するにつれてネガティブなコメントも見られるようになると、アンチの意見ばかりに気を取られ、次第にお客様を締め出すようなSNS発信をして炎上したり、意味不明な言葉を発信したり、常連さん以外には不誠実な接客をするように。
 
最初は私の周りの友人たちも店に行って応援していましたが、その事を話すと「どうせ社交辞令で来てくれるんでしょ」と感謝することもなく否定的なことを言ったのにはがっかりしました。
また、来ない友人のことは「もうあの人たちとは友達じゃない、縁を切る」とスマホの連絡先を消していたので、友人を損得でみていた人だったのかと気づきました。
 
そのうち「あの人のSNS、なんか怖いよね」という評判になり、皆、去っていき。
世の中のみなさんに応援してもらいたくてSNS発信を始めたつもりが、応援されなくなるというのを目の当たりにした事例でした。
 
 

うわべだけ盛った発信で信用を失う

また「小規模事業者のSNS発信こそ、何を誰向けに発信するかが大事である」ことを間違った解釈でやっている人が。
 
毎日のように高級ホテルのラウンジでの女性起業家のお茶会の様子や、セミナーの様子、他人の施工事例を自分が手掛けたように発信する知人Bさんがいました。
華やかなお茶会のことや盛りすぎた自撮りの写真はさておき、施工事例のことは問題だと思い、「それ、私の施工事例の画像ですよね」と思い切って伝えたところ、画像を速攻消し、ついでに私もブロックされて、交流が途絶えました。
 
きっと今も「見栄え」を重視して、中身のない発信を繰り返していることでしょう。
信用を得ることが大事なのに、信用を失う行動。
仮にうわべだけの情報で集客できたとしても、仕事ができない人だろうな・・と、信用を失うケースを目の当たりにしました。
 
 

愚痴を発信する人にはクレーマーが集まってくる

個人でビジネスをやっている人で多いのが、愚痴。
お客様やクライアントへの愚痴をぽろっと書きたくなる気持ちもわからないではないですが、愚痴や批判をせっせと発信している知人Cさんがいました。
世の中への愚痴、お客様への愚痴、同業者への批判。
「OOなことがあったんですけれど、どう思います?」というように、批判を共感してもらう発信もありましたが、いいねがほとんどつかないので、フォロワーの皆さんにとっても共感しにくい内容だったんだと思います。
 
私自身は、SNSだけのつながりのCさんについては、この人は愚痴を言うのが趣味なんだろうな、この人といても楽しくはないんだろうな・・と感じていました。
次第に距離を置き、コメントを控えるようになっていたら、だんだんとクレーマー客に向けての文句が増えてきました。
 
一緒にフォローしていた共通の知人からある日「あのさ、SNSって鏡だね。」と言われて何のことかと思ったら、「愚痴を発信する人には未来のクレーマーが集まってくるってことがよくわかったよ」とのこと。
なるほど、ネガティブな発信はネガティブな人を呼び寄せてしまうんだなということを実感しました。
 
誰しもネガティブなことを考えてしまうことはあるでしょう。
それは否定しませんし、考えるなとはいいません。
しかし、それを自分の宣伝の場であるSNSの場でやるべきか、自分の胸に留めておくべき内容だったか、一度考えたいところです。
プライベートのアカウントで発信すること、ビジネスの場で発信すること、冷静に整理しておきましょう。
 
 
もしビジネスでの集客を目的としてSNSを利用している場合、目的に沿った内容を発信しているか今一度見直したいところです。
 
 
 

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