新米ICさんは事前に失敗を「想定内」にしておこう

あ〜、またミスしてしまった!
 
 
現場から問い合わせがあって、あれれ?と頭の中が真っ白になるあの瞬間。
どうも苦手ですよね。
 
 
何度かミスを経験すると、この場合はどうしたらいいか、その後どうなるのかがある程度想像ができるので、比較的冷静に対応できるものの、新米ICさんとなれば話は別。
 
 
ど・・・どうしようーーーー!!!
いろんな思いが去来して、ひたすらパニックになってしまう人。
眠れない夜を過ごしてしまう人もいます。
 
 
そうは言ってもね、失敗を乗り越えなければプロのICにはなれないですよね。
今この危機を乗り越えるためにも、失敗を乗り越えるためのアドバイスをご紹介します。
 
 

まず、落ち着こう。落ち着け自分。

失敗やミスって、事実として、大なり小なりみんなやらかしているものです。
でも、失敗が発覚したときは、頭が真っ白になりすぎて、どうしたらいいのかがわからなかったり、つい言い訳をしがち。
まず、大事なことは冷静になることです。
 
 
アワアワしている自分に向かって、落ち着いて、冷静にいこう、と呟いてみて下さい。
 
 
なぜかと言うと、何かが起きた時、お客様やメーカーや現場にすぐ自分から報告連絡することが多いです。
その時に、失敗した本人が慌てふためいてオロオロアワアワしていたら。
相手から「えっこの人大丈夫?」「この人に対応任せるのは不安だな」と思われてしまいます。
まずは、息を吐いて、吸って。落ち着きましょう。
 
 
電話も、いつもより声を1トーン落として、意識的にゆっくり丁寧に話す。
今あなたに求められているのは、相手に信頼感を与えることです。
女性は1トーン落とすだけでも、冷静で落ち着いて頼れる印象を与えます。
(私は仕事の電話は常に1トーン落とすように心がけています)
 
 

事前に想定できる失敗を書き出してみよう

いつも新米ICさんに話しているのですが、「想定外だからアワアワオロオロしがち」だということ。
それでは、想定内だったとしたら・・?
 
 
どうすればいいのか、ある程度先が見えていたら、頭がパニックになることもある程度防げます。
 
 
だから、何事もない時に(トラブルが起きる前に)、「自分が想定できる失敗」をあげてみてください。
 
たとえば、
「仕様書の記入ミスによる、品番間違いの納品が起きた」
「15時と5時を間違えて、お客様をお待たせしてしまった」
「間違ったシリーズをお客様にご案内してしまった」
とかね。
 
ある程度失敗を想定することで、仕事を客観的に見ることができるのでおすすめです。
 
 

想定した失敗のその後の事例を知っておく

もし、あなたが想定した失敗を書き出すことができたら。
その内容を、周りにいる先輩や上司に、聞いてみて下さい。
 
「記入ミスで品番間違いの納品が起きてしまったら、どうなるんでしょうか?」
「あってはならないことですが、万一こういう失敗をしてしまった時、私はICとしてどうすればいいでしょうか?」
 
 
あなたが想像できる失敗は、実はある程度みんなもやってる失敗です。
だから、意外と語ってくれたりします。
 
「まず現場監督に状況確認してどこでミスが起きたのかを調査するんだよ」
「お客様にまず報告して、謝罪する必要があるね」
「商品の交換って、設置してしまったら返品はできないからね、再度発注するんだよ。二度発注することで誰がその費用を持つんだってもめるんだけどね」
などなど、生々しい経験をもとに色々と事例を教えてくれます。
 
 
もちろん、痛々しい話が多いのですが、それを聞いておくことで、「そうか、こうなったらこう動くべきなのか」というように、先輩方の経験を自分の知識として活用することができます。
 
そうなると、間違えちゃいけないけど、万一同じような失敗が起きたらこう動こう、と自分なりに覚悟をもって準備することができます。
 
 
 
何度も言っていますが、人間だもの、失敗しない人なんていません。
でも、失敗した時に大切なのは、改善のための行動を起こすこと。
 
そのために、事前に想定し、準備することは、あなたの気持ちも守ってくれます。
失敗を研究することで、失敗に強くなっていきましょう。
 
 

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