モビリティのインテリア

2拠点生活で人生を考えている私にとって、今回のコロナ禍は、移動概念や今後のあり方について深く考えさせられる出来事です。
特に、自分にとって、自分の生活に適したものの価値観を考え、実践するきっかけになりました。
 
その中でも、大事にしているキーワードが「モビリティ mobility」。
 
たとえば
「どこでも持っていける」
「軽く持ち運べる」
「折りたたむと小さくなる」
といった基準で持ち物を見直しています。
この基準に合わない既存のものは買い換えたりして、少しずつ自分に合ったものを揃えています。
今日は、最近心がけているモビリティのインテリアについてご紹介します。
 
 

自分の好きな場所がリビングになる

モビリティのインテリアの利点は、なんといっても
 
「移動することで自分の好きな場所がリビングになる」
という点。
 
今まで使用していたダイニングチェアを辞め、軽く折り畳めるアウトドアチェアに変えたのが大きかったかも。
「どこでもリビング化できる」と気づけたのは大きな収穫でした。
 
先日の早朝。
近所の土手散歩に、アウトドアチェアやコーヒードリップのセット、熱湯の入った水筒を布のバッグに忍ばせていきました。
木陰にアウトドアチェアを組み立てたら、すっかりお気に入りのリビングに変身。
しばし川面を眺めながらコーヒー豆をひき、流れる雲の下でしずかに一服。
気持ちがだいぶおだやかになりました。
 
 
自宅では、リビングにアウトドアチェアを置き、くつろいでいます。
 
 

ものが減り、収納スペースが広がる

モビリティを重視することで大事なのが、引き算。
 
移動する際に持ち運ぶので、重量や物量を減らしていく必要があります。
あれもこれも必要・・と足していくのではなく
防災にも使える、など使い方を工夫してものを選択するようになりました。
 
最初はものが増えてしまうか心配でしたが、
結果的に不要なものを処分したので持ち物が減り、コンパクトな収納を実現できました。
 
 

心も軽く、柔軟になれる

「こうでなきゃ」と思い込んでいる部分って、本当にそうでしょうか。
実はそうでもないってこと、よくありますよね。
 
たとえばご飯を食べるスペース。
今まで使っていたダイニングテーブルとチェア、「本当に自分の暮らしに必要かな?」と考えることに。
 
のんびり晩酌する際には、アウトドアチェアに木製のトレイを床に置いて小鉢やお酒を楽しむ。
いつもと違うくつろぎ空間を楽しんでいます。
 
 
モビリティのインテリアに変更していって、暮らしの無駄や思い込みに気づけた点は大きかったです。
これからも生活の提案者として、柔軟な視点を大切にしていこうと思います。
 
 

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