新米ICさんに実践して欲しいセンスの磨き方

インテリアコーディネーターの仕事を語る上でかかせないのは、センスという言葉。
よく、新米ICさんに「どうやってセンスを磨けば良いですか?」と聞かれます。
あなたは、「センスを磨く」とはどういうことだと思いますか。
 
 
センスと(sense)は、感覚や感性、意識という意味の言葉で、非常に感覚的な言葉と言いますか、主観的な言葉で定義があやふやですね。
だからこそ、何をしたらセンスを磨けるのかがわかりにくいのだと思います。
そこで、私なりに感性をどう磨いてきたかをご紹介したいと思います。
 
 

センスとは生まれ持った才能では無い

あなたは心のどこかで「センスとは生まれ持った才能」と思っているかもしれません。
しかし、私は「センスとは知識や経験の蓄積で培う技術」と考えています。
センスとは、数ある経験や体験の中で感じてきたことが「これいいな」「おしゃれだな」「かっこいい」「上品に見える」という視点のもとで研究される技術だからです。
だから、あなたも意識を持って学べば、磨けば磨くほど、必ずセンス力が上がっていきます。
今、私にはセンスがないから・・と思い悩んでいる人がいたら、安心してくださいね。
 
 

「こうあるべき」から「これもありだね」が増えること

ずばり、センスを磨くとは、許容範囲を広げることだと思っています。
あなたは「●●は嫌い」とか「●●であるべき」という感覚を持ったことはありませんか。
 
あなたのその感覚や感性が間違っているということではありませんが、世の中全ての人があなたの感性と同じ、ということはありません。
中には、あなたと違う感性の人も大勢います。
つまり、あなたが「〜であるべき」と思っていることは、必ずしも正解では無いのです。
もっと言ってしまうと、世の中で「〜であるべき」ことって、思っているより少ないのかも。
 
 
私自身、過去に、「えっ、そうなの?」とびっくりするような感性の持ち主のお客様にたくさん接してきました。
自分が今まで経験したことがないようなことを経験したり、価値観を抱いているお客様たちに、たくさんのことを教わってきました。
いろんなお客様と接することで、「そうか、それもアリなんだな」「いろいろな人がいるから、いろいろあっていいのかも!」と自分の感性にもたくさんの刺激を受けてきて今があります。
 
物事の許容範囲を広げることは、センスを磨くことだけでなく、あなたの人生にもきっとプラスに働いてくると思います!
 
 
プロとしてたくさんのお客様のインテリアを取り扱っていく上で大事なのは「自分の感覚ではこの組み合わせはなかったけど、意外とこの組み合わせもアリだね」と自分の感性には今までなかったアイデアを観察し、研究することです。
だから、好きな組み合わせだけでなく、好奇心を持っていろんな組み合わせを見ていきましょう。
 
 

「なぜこれが素敵なのか」の答えをあなた自身が考えること

ただぼ〜っと見ているだけではセンスは磨けません。
素敵だな、いいなこれ、こういうのもアリだね、と思ったら、「なぜこれが素敵だなと感じたのか」の理由をあなたが分析し、考えることが大事です。
この答えは、人それぞれです。
この人それぞれの違いが、感性の違い。あなたらしさのセンスを磨くことにつながっていきます。
大事なのは、なぜ?を自分で感じ、考えることです。
 
 
自分で見て、自分で感じて、自分で考える。
センスを磨きたい新米ICさんは、意識的にやってみましょう。
 
 

 
 

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