死から見た「生きた証」

写真は鳥取県米子市に出張に行った際に撮影した、鬼太郎列車の車内です。
子供の頃、TVアニメで毎週見ていた「妖怪ねずみ男」やらゲゲゲの鬼太郎の仲間たちが沢山いて、懐かしく不思議な気持ちになりました。
子供の頃は「あの世」という得体の知れない世界に住む彼らがちょっと気持ち悪くもあり、恐ろしくもあり。
反面、個性豊かで感情もあって、悪さをしたりするにも何かしらの理由がありました。
彼らには彼らなりの思いや価値観があるんだな〜と、子供心に思ったことを覚えています。
 
 
先日TV地上波で放映されたディズニー・ピクサー映画の「リメンバーミー」。
映画は気になっていたものの観に行けてなかったので、初めて視聴しました。
リメンバーミーの舞台はメキシコの年に一度の「死者の日」。
靴職人の一家で音楽を禁止されている主人公の少年ミゲルが、死者の日にひょんなきっかけで死者の国にさまよいこみ、「生きている家族」と「死んだ家族」を巻き込んでのアドベンチャーを描いたファンタジー映画です。
 
 
「トイ・ストーリー」シリーズも感動しましたが、「リメンバーミー」も涙が止まらない感動作でした。
死者の国ということで、あの世の話が苦手な皆さんにも、ぜひ、おすすめしたい映画です。
文化が違うということもありますが、マリーゴールドの花の華やかな黄金色な死者の国に、カラフルで楽しいパラダイスの死者の世界の描き方は、きっと死=恐怖、と思っている方の価値観が変わってくると思います。
 
 
映画の中で死に対する印象的な概念がありました。
それは、「人間には死は2度訪れる」というもの。
1回目は、肉体としての死。
2回目は、人々の記憶から存在を忘れ去られてしまう、存在としての死。
 
 
時々、「自分は今までの人生の中で何を残しただろう」ということを考えます。
それは、母の突然死で病院で母の死を見送ったり、祖母たちを看取った経験も影響しているかもしれません。
命には限りがあり、私たちが地上で命をまっとうできるのは、100年までいく人もいますが、多くが100年未満のほんの数十年です。
健康で幸福でいられる時もあれば、病気や大変なことを経験し、気持ちが落ち込んでいる時もあり、様々な経験を体験することになる数十年です。
また、戦争や事故などでふいに命が終わってしまう体験をする人だって沢山います。
 
 
命には限りがあるということを意識することで、自分に何ができるか、自分の人生にどういう意味を持たせるか、ということを考える機会があります。
 
ところで、あなたの生きた証、とは何でしょうか。
 
もちろん、愛する人と愛し合い許し合うことを学んだ、子供を産み育てた、と考える人もいますし、好きな趣味に没頭した、人の役立つことを一生懸命やったことで生きた証を考える人もいます。
 
 
生きているうちにはなかなか考えにくい「生きた証」。
死から見ると、意外と見えてくることって多いなと思います。
どんな人生を送っても、あなたの人生はあなただけのものです。
残りの時間、悔いのないように命を輝かせて生きたいものです。
 
 

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