新米ICさんは「責任」について考えておこう

「インテリアが趣味で転職してきました〜」
という方、結構多いと思います。
また、インテリアが趣味で仕事にしたいと資格試験勉強中の方も多いと思います。
 
ところで、インテリアが趣味でこの仕事を考えている方。
趣味と仕事の違いはなんだと思いますか?
 
 

アマチュアとプロフェッショナルの違いは対価への責任

好きだから仕事にしたい。
その気持ちはよくわかります。
なぜならば、この業界にいるほとんど全ての人がインテリア好き、建築好き、ものづくり好きだからです。
 
では、アマチュアとプロフェッショナルの違いは何かというと。
対価への責任感といえます。
仕事にする以上、必ず目の前にはお客様が存在します。
また、お客様は対価を払ってあなたのサービスを受ける人です。
だから、対価に見合うサービスをあなたが提供する必要があります。
そこには、サービスに対する「責任」が伴います。
 
 
では、あなたがプロとして負うべき「責任」とはなんでしょう?
 
 

「責任とは何か」を考えることからプロの仕事が始まる

責任とはなにか。
責任を取るってどういうことなのか。
責任って、よくよく考えてみると非常に曖昧で、しかも責任の取り方っていうのも厳密に考えると難しいですよね。
 
 
与えられた仕事を100%こなすこと?
これも責任の一つですよね。
では100%こなすってどういうこと?
与えられたことだけをやっていれば正しく責任を果たしたことになるのだろうか?
 
与えられた仕事を投げ出さないこと?
これも責任の一つですよね。
では、与えられた仕事が自分が能力不足でできないときはどうしたらいいの?
自分に課せられた責任ってなんだろう?
 
責任を取るって、クビがかかってるってこと?
確かに、これも責任の一つかもしれませんが、辞めたからといって真の責任を果たしたことにはならないですよね。
 
 
こんな風に、「プロとしての仕事の責任とは何か」を自問自答してみましょう。
まだインテリアコーディネーターになってない人も、新米ICさんも、日々考えてみて欲しいのです。
 
なぜかというと、この「自分は仕事にどう向き合うのか」「どういう風に仕事をこなすのか」を熟考することが、後々あなたのピンチの時に非常に重要になってくるからです。
 
 

「今プロとして何すべきか」を常に考えることが大事

インテリアの仕事は、案件によって違う難題やトラブルが降りかかるタフな仕事の一つです。
そうなった時、「今何をすべきなのか」が都度変更していくこともしょっちゅうです。
 
 
昨日までは、Aという作業が一番緊急で重要なタスクだった。
でも現場でトラブルが発生し、Bという作業とCという作業がAよりも早い納期に変わった。
 
 
例えば、こういうことはしょっちゅうあります。
決められた仕事を指示通り動いていると、ある日突然どんでん返しがきて「ちがう、今やるべきはそれではない!」と変わることは本当に頻繁にあります。
そういう時、与えられた課題に対してどう責任を持って対応していくか。
どこまでが仕事の責任なのか。
という命題が常につきまといます。
 
 
これを「人から指示があったから」「やれと言われたことをやっている」という考えで動いていると、いざという時に何が一番今やるべきことなのか、何に向かうべきなのか自分で決断する場面で非常に迷うことになります。
 
 
今この瞬間、何が一番大事なのか。
この仕事は何のゴールをどこまで目指すべきなのか。
 
仕事をしていると、常にこの判断がつきまといます。
これからこの仕事をやろうとしている方、今まさにICの道を歩き出した方は、「プロとして負うべき責任とは何か」を自分なりに考えることから仕事がスタートすることを忘れないでおきましょう。
 
 

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