和食≠Japanese dishes

現在ヨーロッパは空前の和食ブーム。
ヨーロッパに行くたびに、色々と感じることがあります。
 
ヨーロッパにおける和食のキーワードは何かと言われたら
ヘルシー、高級感、デザイン性、
が挙げられます。
 
ヘルシーは、欧米で主流のBIO(有機、オーガニック)とも結びつき、今やあらゆるスーパーにMISOやSOY SAUSEが並んでいます。
高級感は、中華料理や韓国料理といった同じアジア料理と比べると歴然です。
高級感、シックなジャンルの料理として定着しています。
特にデザイン性に関しては、おもてなしの根底ともつながっていて、喜ばせる、楽しませる、盛り付けだったり、演出だったりが、欧米でも受けている一因でしょう。
 
ただ、もはや海外で見かける和食は日本の料理というジャンルではなく、フュージョン料理というか新世代の料理ジャンルという気がします。
和食がブームとありますが、良い悪いではなく、和食風のフュージョン料理がブーム、といった方が良さそうです。
なぜかというと、和食のエッセンスはあるものの、そこにあるのはもはや私たちの知らない料理だからです。
 
でもそれは、日本で生まれたナポリタンをイタリア人が日本に来て興味深く食べてるのと一緒。
日本のラーメンや餃子を中国人がちょっと違うんだよな〜と思って食べているのと一緒。
 
言うならば、先祖代々の土地から外国に移住し、その土地で子供が生まれ、孫が生まれているような感覚です。
人も食も、生きているから、こんな風に交流が進んでいき同化していくのか・・と感慨深いものがありました。
そこに対して、本来の和食はこんなんじゃない、と相手を否定し正すやり方はちょっと違うのかな・・という段階に来ていることを感じています。
異なる人や食が合わさり、混沌としたから新しい価値観やアイデアが生まれる事を、今後とも注意して見守りたいと思います。
 
 

 
 

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