新米ICさんはどうせなら前向きに転ぶべし

インテリアの仕事は、インテリアコーディネーターとして自分の名前が出る仕事のため、失敗やミスにダイレクトに直面することになります。
喜びも苦しみも悩みも自分にダイレクトに来るところが専門職という重みでもありますが、ネガティブなことが起きてつまづいた時の反応って大きく二分するように思います。
 
一方は、この世の終わりのように深く落ち込み、夜も眠れないくらいにストレスやプレッシャーを抱き続けるタイプ。
もう一方は、事実を起きたことは起きたこととして客観的に捉え、しかるべき対応をして「次回はがんばろう」と前向きに仕事に向き合うタイプ。
 
あなたはどちらですか?
 
 
今日はどうせつまづくなら前向きにつまづいて行こう!という話です。
 
 

落ち込んだあと、何を得ているかが重要

「あー!やってしまったー!」「また怒られてしまった・・」
先輩や上司から注意されたり、お客様からクレームがつくと、夜も眠れないほど落ち込んでしまう人、いますよね。
私もそうでした。
 
新米時代の私はミスを繰り返し、納期を守れず、毎日上司から叱責を受けてビクビクしていました。
いまだに「まだ終わらないの?!」「こないだ教えたでしょ」「担当から外せ」「この仕事やめたら」は心臓が縮みあがりそうになるくらい辛い気持ちになります。
叱責を真正面から受け続けた結果、「自分はまったく能力のない、ダメ人間だ」「この仕事に向いていない」と思い込んでしまいました。
 
今になって考えます。
頭から否定され、叱責された経験は、いったい何の仕事の役に立ったのだろうかと。
 
よくよく考えてみると、非常にリスキーな経験だったと思います。
自信を失って夜も眠れず、おどおどとミスを繰り返すことが増えていきましたから。
もし私があの状態のままあと1年仕事を続けていたら、精神的に病んで退職していたと思います。
もっとも、クビになってしまいましたので続けられませんでしたけど!
クビになった話。
 
 
ミスを指摘され、ミスすることの恐怖や間違えないようにしようという反省、そして知識や経験をもっと積んで自信をつけようというチャレンジにもつながったことはつながりましたが、それよりミスをした恐怖や怒られたストレスで思考がストップしてしまうことが多かったことを覚えています。
真面目な人やくよくよしがちな人は、ミスやトラブルがあって怒られた時は、真正面から人格否定として受け止めないように、受け止め方の工夫が必要です。
 
 

意識すれば「前向きな人の思考」を選択できる

ICはタフな環境で仕事をすることが多いため、やはり、前向きな人の方が多いように思います。
起きたことは起きたこととして客観的に捉え、しかるべき対応をして「次回はがんばろう」と前向きに仕事に向き合う。
 
もちろん、最初からこのように対応できる人は少ないです。
誰もがミスや失敗で眠れない夜を一回か二回は経験しますが、そのうち「耐性」ができてくるんでしょうか。
「今日はたくさん怒られてしんどかったなー。終わったことを悔やんでも意味がないけど、明日同じことを繰り返さないためにはどうしたらいいかな。よし、明日はやる前に一回先輩にやり方を確認してからやってみよう。じゃあお風呂でも入って気持ちをリセットして寝るか」と切り替えてぐうぐう寝てしまうことができれば、あなたも一人前のICさんです。
 
 
くよくよしてしまう人はきっと「いや私はそういう風には思えない」と思うことでしょう。
でもね、考え方や見方を少し変えるだけで、あなたは今よりもっと仕事がしやすくなり、何より生きやすくなるんですよ。
 
 
前向きでいたら、つまづかないわけではありません。
前向きにいても、つまづいたり転んだりなんてしょっちゅうです。
でも、前向きでいたら、つまづいた瞬間でさえ前に転びますからね。前進しているんです。
 
落ち込んだりくよくよしているときは、ぜひ、意識的に前向きに切り替えるようにしてみてくださいね。
 
 

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