忙しい新米ICさんは「生産性」について考えてみよう

新米IC時代の時から、「なんでこんなに毎日やることが山のようにあるんだろう」とため息をついていました。
仕事は好きなのですが、どうも1人でやる量じゃないレベルの仕事量が降ってくるんですよね。
しかも新米時代は、仕事の選り好みなんてできません・・
最初は指示に従ってしゃかりきにやっていけても、だんだんと馬力が出なくなってきます。
毎日があっぷあっぷ状態でした。
 
 
でも、先輩や上司の中には、仕事の仕方が非常にスマートで、そんなに残業しない人もいるんですよね。
さっと切りあげていく姿をいつも眩しく思っていました。
私とこの人たちの違いはなんだろうか?ってずっと考えていたことがあります。
 
 
単純に彼らの方が仕事ができるから・・?
いや待て、何か考え方とがやり方が違うのかな・・。
いかんいかん、余計なこと考えないで仕事仕事!
 
 
今日は、仕事に追いまくられて疲れ果てている新米ICさんにぜひ考えて欲しい「生産性」についてです。
 
 

本当は意味が違っていた「生産性を上げる」ということ

生産性。
それは新米ICだった私にとっては、正直、死を宣告するに等しい言葉でした。
いまだに胸がぎゅっとします・・。
 
会社からは常に「生産性をあげて、少ない人員で効率よく働け」という指示が飛んできました。
みなさんは、生産性をあげるってどういうことだと思いますか?
私はこう考えました。
たとえば、1時間かかることを30分で仕上げれば、同じ1時間でも2倍の労働結果が得られる、それが生産性を上げるってことですよね。
 
でも・・・。
どうしたらそんな時間を短縮できるんでしょうか?
 
上司に相談したら、とりあえず、余計なことを考えないで、気合いでスピードをあげて取り組めと言われ。
外注に頼めることは頼んだ方が効率良いのでは?と言いましたが、お金もかかるしそれでは「生産した」ことにならない、と。
 
でも気合いで仕事をしても、時間内では終わりませんでした。
どんどんズルズルと仕事量が増えるにつれ、終わりの時間が伸びていき、結局残業タイムに突入。
次から次へと積み上がっていく、終わらない仕事の山を見るだけで、胃がギリギリと痛んだものです。
これを片付けるには、気合が足りないのか?自分の能力の無さが原因なのか?
嘆きながら、寝る時間を削って残業&休日出勤か・・・。
 
「無理ゲー」という言葉が頭をよぎったものの、会社から言われたことができないのは自分のせい、なんとかがんばらねばと這うようにして出社していました。
結果的に、一般的な過労死レベルとされている月80時間の残業時間を優に超えた、月120時間以上の残業を数年続けた結果、体調に影響が出るようになり・・。
あのまま続けていたらと思うと、我ながらぞっとします・・。
 
 
みなさんも似たような思いをしていませんか?
今だってパンパンなのに、生産性をあげろって、さらに仕事を与えられるような気がして胸が苦しくなります・・・。
生産性をあげろって、首をしめられるような恐ろしい言葉だと。
 
 
独立した後、社会派ブロガーのちきりんさんの本を読んだことがあります。
自分の時間を取り戻そう ゆとりも成功も手に入れられるたった1つの考え方
ちきりん
 
 
読み始めて少し不安になりました。
タイトルには「自分の時間を取り戻そう」、と書いてあったのに、そこにはいかに生産性を上げるか、という、徹底的に生産性をあげるための言葉が並んでいたからです。
自分の時間を取り戻すために、・・生産性を上げるの?
 
でも、だんだんとちきりんさんの言わんとすることが飲み込めてきました。
 
 

生産性の目的は、自分の人生を取り戻すこと

まず、ちきりんさんは生産性をこのように定義しています。
 
「生産性とは「時間やお金など有限で貴重な資源」と「手に入れたいもの=成果」の比率のこと」
 
時間やお金は、確かに有限で人間にとっては希少価値の高い資源ですもんね。
 
生産性を上げると言うことは、自分の人生を取り戻すための方法論だと、ちきりんさんは言います。
 
生産性というのは、「苦しい思い」という意味での苦労ではなく、時間とお金の価値とやりたいことのバランスを見ながら今の生活を改善することが生産性を上げることにつながる、と説いているんですね。
決して無理ゲーに命をかけるなということではありません。心底安心しました。
 
今日は生産性の考え方を紹介するだけにとどめ、いずれかの機会で生産性を上げるにはどうしたらいいかを共有していきたいと思いますが、ちきりんさんの
「生産性を意識すると、人生の希少資源である時間やお金を自分が本当に手に入れたいモノだけのために使えるようになる」
と言う言葉を皆さんにお伝えしておこうと思います。
 
 
生産性。
終わらない仕事を片付けて、自分の時間を取り戻すためにも、今の仕事の生産性について見直していきましょう。
 
 

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