大人の勉強スタイル

フランス語を始めて、10年ちょっとが経過しました。
 
社会人の勉強は牛歩のごとくの歩みですが、この10年の間にもフランス語の試験を受けたり、学校に通ったり、と様々なフランス語へのチャレンジをしてきました。
その1つが、地元赤羽でのフランス語サークルへの参加。
フランス語のレッスンとしては超破格のお値段、1回700円(2時間)でフランス語初心者が楽しく学べる語学サークルです。
 
数年前は水曜日が仕事の定休日だったこともあり、休みの日に時間を見つけては通っていたのですが、多忙になり、特に独立してからは水曜日に出張したり仕事することも増え、しばらく通えなくなっていました。
 
ちなみに、現在の勉強スタイルは主にオンラインスクール
これであれば、好きな時間に好きな場所でマンツーマンで学べます。
自分の学びがどの程度進んだかは、マンツーマンなので日頃意識することはありませんが、時々試験を受けることでおおよそのレベルは把握できるかなぁなんて思っています。
 
 
そんな中、幼馴染が「私もフランス語をやりたい。私もフランスに行ってみたい。」と言い出して。
一緒に行った時に私が通訳するから現地で困らないんじゃない?と言ったのですが、自分で話せるようになってみたいということだったので、それならきっかけになればと件のサークルを紹介することに。
 
 
私は自分の知り合いでフランス語を学んでいる人が皆無だったので、何もかもが1人でやってみることが当たり前でした。
学校に通うのも、サークルに通うのも、ラジオを聴き出したのも、オンラインスクールを始めたのも、自分1人で調べて自分で飛び込んでスタート。
自分1人で見知らぬ人たちの中でフランス語を習う心細さや、未知の世界へ飛び込むワクワク感を経験してきました。
 
 
そこで出会った人と知り合いになることはあっても、もともとの知り合いと一緒にフランス語を習うという経験はなくって。
幼馴染が自分もやってみたいと言ったことに対して、大丈夫かな、レッスンについていけるかな、楽しめるかな、初心者向けのあの本をあげようかな、なんて、あれこれ妙におせっかいを焼いて心配していました。
サークルについては、私が紹介したということもあり、紹介がてら、今月のサークルに一緒に参加することにしました。
 
 
地元の会館の1室で開催されているのですが、私が到着する前に幼馴染は到着。
「もうすぐ着くよ、一緒に教室に行こう」とメッセージをいれたものの、彼女は先に先生にご挨拶に行き、私が到着した時には教室にちょこんと座っていました。
 
 
1人で大丈夫かな、心細くないかな、なんて心配していた私は、すっかりいい意味で裏切られました。
いやもう、考えてみたら彼女だってすでに42歳の大人ですからね。
自分でやりたいと未知の世界に飛び込んでいけるわけです。
あれこれ心配していたのは、余計なお世話だったかな〜なんて、ちょっと照れ臭くなってしまいました。
 
 
始めて目にするフランス語に頭がパニックになりながらも必死にくらいついている幼馴染は、昔の自分をみているようで。
私があれこれ口を出したら余計なお世話になってしまうので、大丈夫だよ、がんばれー!がんばれー!と横に座りながら心の中で応援。
小さな子供のようにあれこれ世話を焼いてあげるより、本人の意思にまかせること、一歩踏み出した勇気を大事にしてあげること、が大人の勉強スタイルかな、なんて思いました。
 
 
サークルの生徒さんはとても前向きな方が多く、わからないことはどんどん質問していきます。
この日はまるっきりの初心者さんが幼馴染含めて2名いたということもあり、とっても初歩的なレッスンでしたが、わからないことを恥ずかしがらず、何度でも食いついていくみなさんの姿勢に、関心しきり。
学校の授業のやらされている感はそこにはなく、自分が知りたい、できるようになりたい、という好奇心でみんなでレッスンを進めていく姿勢に、私まで勇気をもらいました。
 
 
いつになるかわからないけど、いつか、幼馴染がフランス語を話して好きなところにフランス旅行に行ける日に、隣に私がいられるように。
私も私なりに頑張りたいと思います!^^