新米ICさんがプロのICになるために必要なスタンス

インテリアコーディネーターは、外から見るとインテリアの専門知識で仕事をしている人(スペシャリスト:Specialist)のように見えますが、実際は、インテリア以外にも幅広いスキルが求められる総合的な仕事をしている人(ジェネラリスト:Generalist)でもあります。
 
 
プロフェッショナルなICとして成長していくためには、どちらの要素も必要なのですが、このバランスやスタンスを理解していないと、「専門知識のほとんどないIC」や「現場とうまく仕事ができないIC」、「頼りないIC」といった、残念なインテリアコーディネーターさんになってしまいがち。
特に、スペシャリストとしてスキルの低いICさんは、事務職に近い仕事しか任せてもらえず、スペシャリストとしての転職もままならず、給料もあがることはありません。
また、多くの方がいずれは独立できたらという思いで資格を受験されたと思いますが、独立も現実的ではないでしょう。
 
今日は、プロのICになるために必要なスキルとスタンスについて考えていきたいと思います。
 
 

スペシャリスト(Specialist)であるがジェネラリスト(Generalist)であることも求められる

インテリアコーディネーターは、その名の通り「インテリアの専門職」。
しかし、日々の仕事やプロジェクトにおいては、インテリアの専門知識やCADのスキルだけでなく、事務職のスキルは当然、お客様との打ち合わせの技術やメーカーや職人さんとの交渉、見積もり、発注、現場納品といった幅広いスキルも必要なジェネラリストの要素も同時に求められます。
ただインテリアの専門職ではなく、時には事務職のスキルも必要であり、営業のスキルも必要であり、また、企画やプロジェクトリーダーとしてのまとめ役のスキルも必要だったりします。
 
要するに、役割が非常に多彩で柔軟性を求められるのです。
ICの仕事が過酷だと言われる所以もそこにあるのかと思います。
 
 

スペシャリストがベースのジェネラリストであること、それがインテリアコーディネーター

もちろん日々のICの仕事は作図、見積もり、仕様書作成などの事務作業が多く発生します。
多くのICさんは、事務職などからの転職組が多いため、ついつい自分がもともとスキルとしてもっている事務作業などのジェネラリストの作業にのめりがちなのですが、本来、インテリアコーディネーターは、インテリアのスペシャリストとしての立場で仕事をする人。
あなたはスペシャリストとして見られていて、雇われていることを自覚しましょう。
 
 

スペシャリストとしてのスタンスから出発しない限り、ICの専門スキルはあがらない

そこで、これを読んでくださっている新米ICさんに質問。
インテリアコーディネーターとして、インテリアのスペシャリストとして、あなたが持っている具体的な知識やスキルはなんでしょうか?
紙に書き出すなどして、改めて、自分のスペシャリストとしての知識やスキルを整理してみましょう。
たとえば、内装のカラーコーディネート。
好き、かどうかではなく、お客様に説得力のある提案ができるかという「できる・できない」で自分のスキルや能力を見てみましょう。
 
インテリアのスペシャリストの知識やスキルよりもどんな仕事でも必要とされるジェネラリストの要素の項目が多くあがってくるようでれば、残念ながらあなたはまだまだスペシャリストになりきれていません。
 
ICとしての専門知識は、あなたにとって、これから仕事をしていくうえで武器になり資産になるものです。
現在、ジェネラリストの仕事が多くても、インテリアのスペシャリストの視点からジェネラリストの仕事をみていくことで、ICとしてのスキルアップになります。
 
 
新米ICのみなさん。
今の仕事がスペシャリストとして求められれているのか。
スペシャリストとして一人前になるために、どのような能力やスキルが求められているのか、考えてみましょう。
 
 
 
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