仕事が終わらない新米ICさんの傾向と対策

「指示された仕事がなかなか終わらず、いつも終電で帰っています・・」
「毎日仕事に追われて必死すぎて、休日は寝てばかりいます」
という、疲れ切った新米ICさんは、結構多いなぁといつも思います(実は私もそうでした)。
 
新米さんをサポートする立場になって観察していくと、仕事が終わらない新米ICさんが、なぜ仕事が終わらないか?ということがよくわかるようになってきました。
もちろん新米だから仕事に慣れていない、という大きな理由はあるものの、新米ICさんのレベルに応じた仕事が振られることも多い中で、なかなか終わらずに毎晩残業・・という人も多いことに気づきました。
そこで、なかなか仕事が終わらない、仕事が遅いといつも怒られている新米ICさんに、少しでも仕事改善のヒントになることをお伝えしたいと思います。
 
 

仕事の流れ全体を把握しきれていない

新米ICさんによくあるのが、今やっている仕事の全体像が見えていないということ。
この資料をまとめて、図面を直して、問屋に見積もり依頼して、お客様に提出して・・
という一連の流れは知っているものの、全体の工程の中でのどのパートを占めていることなのか、
現場の職人さんのどこの作業に関わってくることなのか、
一件の案件の流れの中で自分のところに来るまでにどういうルートを辿り、これからどう動いていくことなのか、
ということを全体的な流れを知ることは、仕事をする上でとても重要。
 
全体の流れの中で自分が行なっている作業は果たしてどのくらいの重要度なのか、がわからずに、丁寧に時間をかけすぎて終わらないという新米ICさんをよく見かけます。
また、最初はかなり丁寧に作業をしたものの、時間に追われて最後の方はかなり雑・・なんてこと、ないですか?
 
流れの全体を知った上で仕事をしていれば、「ここは重要、ここは短縮してもいいところ」というところも見えてきます。
自分が今やっている仕事が次にどういうステップをたどるのか、は必ず確認しておきましょうね。
 
 

ある1箇所の作業が好きで、どうしてもこだわってしまう

好き、嫌いで仕事をしてしまう新米ICさんも多いです。
この作業は大好き、だから、ここは自分でやりたい。
それはそれで、時間内に終われば構いませんが、これは趣味ではなく仕事。
好きなことにこだわる傾向の強い新米ICさんは、反面、嫌いな作業はかなり雑なケースが多いのです。
また、「こだわる場所はそこじゃないよー!」と変なところにこだわってしまうケースも見てきました。
 
仕事でお金をいただいている以上、自分の好き嫌いで仕事のクオリティが均一ではないのは考えもの。
成果物に対して、プロの仕事をすることを忘れないでおきましょう。
プロは、好き嫌い関係なく、納期に作業を終えることと心得ましょう。
 
 

労働時間が長い=がんばっている自分、と思いたい

シビアな言い方ですが、「労働時間の長さ=がんばっている」と思いがちな新米ICさんも考えものです。
確かに、時間が長かったほど、がんばったっていう気持ちはわからないではありませんが、残業したからがんばっている、徹夜したからがんばっている、から偉い、評価されている、ではありません。
「労働の成果物」に対して評価されているということに対して意識を向けましょう。
長く頑張りすぎて、「長くがんばっている自分が好き」、なんて思っちゃったりしていませんか?
 
上にも触れているように、「納期までに一定以上のクオリティの仕事を提出する」ことが仕事では求められます。
がんばりを評価されたいなら、今すぐ、納期までにクオリティの高い仕事を提出することを意識の中で切り替えていきましょうね。
 
 
さて、ここまで耳のいた〜いことを言いました。
しかし、何度もいうように、新米ICさんが仕事をする上で大事なことは、
 
納期までに一定以上のクオリティの仕事を提出する
 
です。
 
そこで、今仕事が終わらないで悩んでいる新米ICさんは、以下の点を見直してみましょう。
・納期までの時間スケジュールを余裕をもって組むこと
・作業の全体像を把握して、今すべきことは何かを常に考える
・好き嫌いで仕事を選ばない。仕事は客観的なスタンスで行う
 
いかがでしたか。
少しでも、皆さんの作業時間が早く終わることを祈ります。グッドラック!
 
 
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