私が逆算手帳を購入した理由

ここ数年(正確に言うと独立した年からですが)、手帳を買わなくなりました。
 
というのは、高校生の頃から毎年手帳を買ってスケジュールを管理していたのですが、ハウスメーカー勤務時代に、「スケジュールを課の全員が見やすいように手帳と書き方を全員統一しろ」と社からお達しがありまして。
 
自分流の書き方を全否定され、自分が好きでもないフォーマットのスケジュール帳を買い、上司にチェックしてもらうための手帳の書き方を数年熱心に続けた結果、、すっかり手帳嫌いになりました。
友達でもない上司や同僚に手帳を見られる可能性があるということは、うかつにプライベート情報を書き込まなくなり、そして、当時は休みの日も仕事をしていたので、ほぼ仕事オンリーの手帳が出来上がると同時にほぼ仕事オンリーの人生を送ることになったのは、・・・言うまでもありません。
 
他人に見てもらう前提の手帳管理をやっていたわけですからね。
仕事自体は愛していましたが、他人に支配された、他人に評価されるための仕事だったのかと思います。
時間管理ではなく手帳管理を会社がするようになると、「社畜」が生産されるんだなぁということを、身をもって学んだ次第です(涙)
 
 
毎年、この季節に「来年の手帳はどうする?」なんていう言葉が聞こえてきますが、社畜時代の苦い思い出を思い出すのか、独立してからは手帳は買わずにオンラインのGoogleカレンダーに予定を書き込むようにしていました。
Googleカレンダーですと、予定の変更も楽ですし、アラート機能を活用しているので、スマホでの管理もほとんど問題がありません。
 
 
おかげさまで、独立後はお仕事もいただき、予定を書き込んで、タスクをこなす毎日。
しかし気づけば・・・必要なタスクに追われる毎日です。
特に今年は出張が多いせいか、移動するだけで1日が終わってしまい、目の前のことをこなすことが精一杯に。
あれやりたいな、これもやってみたいな、いずれこれやってみよう、といった「急いでいないけれど今後チャレンジしたいこと」がうっすらと遠くなりがちになっていました。
 
 
 
日々に追われている今日この頃。
「なんのために生きるか」という、起業した際に考えていた夢とか目標というのが自分の人生からすっかり抜け落ちているような気がしてきて、モヤモヤしていたのですが、先日、これではいけないと思い直すきっかけがありました。
 
どうしたら、もっと人生ワクワクできるんだろうか。
どうしたら、夢を叶えることができるんだろうか。
そんなタイミングでばったり出くわしたのが「逆算手帳」でした。
なにかのきっかけで逆算手帳に関する記事がネットの検索にあがってきたのです。
 
 

私が逆算手帳に惹かれた理由

見渡せばいろんな手帳がある中で、手帳を使わずに過ごしてきたこの3年。
だから、別に、来年も必要ないし買わないという選択肢もありました。
 
それなのに、なぜ私が逆算手帳にぐっと心を掴まれたかというと、
 
「ふわふわした夢を現実に変える」
 
という、POPに書いてあった一言。
 
 
私は、どうしたら夢を叶えることができるのかと悩んでいる割に、夢自体がふわふわとしていたことにこの一言で気づいたのでした。
なんだか自分の心に刺さったんですね。すばらしいPOPです!笑
 
 
でも、今まで手帳嫌いだった私としては、せっかく買っても続くかどうか不安。
買っても計画倒れになってしまったら無駄買いかしら・・と数日間躊躇していましたが、まずはどんなものなのかを知るべく、逆算手帳の作者、コボリジュンコさんの本をkindleで買って読んでみることにしました。
まずはリサーチです。
 
 
そこに書かれていたのが、手帳管理を通して何をすべきかということでした。
特にこれらの言葉が胸に刺さりました。
 
「大切なのは計画通りにやることではなく、ビジョンを実現すること」
 
「目標は最終的な夢を実現するまでの道しるべです。正しい道を進んでいると確認出来るようにするものです」
 
「決めた目標は絶対達成しなければいけないという思い込みは捨ててください。目的を果たすことが、目標達成よりも重要なことです」
(出典:逆算手帳の習慣)
 
 
「立てた計画は計画通りにやらねばならない」というのが、どうしてもプレッシャーになっていたのですが、「目標を達成するのではなく、目的を果たすことの方が重要」という内容に、強烈に惹かれました。
 
今まで、仕事では、目標の「絶対達成」のために計画を立てることが何より重要で、うまく進行していないと「手帳管理に問題がある」と責められていましたが、重要なのは「目標」ではなく「目的」なのだということを気づかせてくれたように思います。
苦しくない目標を設定するコツなんていうことも書いてあるので、気が楽ですよね。
 
「社畜」時代は
目的:すべてのプロジェクトを円滑に問題なく進めて仕事を完了させる
目標:納期やタスクを高い目標値で管理し、スケジュール帳ですべて管理する
であり、会社員時代はその中でも目標を達成することにゴールがいきがちでした。
プロジェクトを円滑に問題なく進めていくことに主題があり、個人の成長とか仕事をする上で大事にしたい「なりたい未来」「叶えたいこと」が抜けていたんですね。
 
そりゃワクワクしないはずです。。。
いつも何かに追われて、大きなゴールに向かって、焦っている自分。
休日返上でオフィスに向かう立派な社畜が一人、いや一匹、誕生しておりました。ブヒ!
 
 

「こうありたい」を実現するために逆算して計画を立てる手帳

速攻、Amazonでポチッとしまして、今日オプションの時間管理シートとともに手帳が届きました。
思っていた以上に手帳が薄くてびっくり。
だって、この手帳、
やりたいことリスト
やらないことリスト
学んだことリスト
ライフビジョン
ライフ逆算シート
10年逆算シート
2019年逆算シート
2019年年間目標シート
プロジェクトガントチャート(工程管理表)
のあとにマンスリーカレンダーがついているんです。
こんなにたくさん書くべき欄があるのに、手帳はかなり薄い!
なるべくカバンの中を軽くしたい私にもぴったりです。
過去記事:いい仕事をするために、携行品を効率化させる
 
 
普通の手帳はマンスリーカレンダーがメインだと思いますが、私の場合は、今のGoogleカレンダーがマンスリーカレンダーとして十分活用できているので、そこはGoogle先生にお任せするとして、ガントチャートまでを活用させていこうと思います。
 
 
逆算手帳に落とし込む前にプランニングを時間をかけて行うことになりそうですが、起業の前にこうした「自分の目標を見つめる」ことを私はほとんどやっていないので、客観的に自分を見つめ直すいい機会にもなりそうです。
これから自分がどんな未来を逆算するのか、とってもワクワクしています。