夢を実現するためには、夢を実現した人に応援してもらうこと

先日ツイッターでこのようなコラムが流れてきました。
>>あなたの夢を潰すのは夢を叶えていない人。あなたの夢を助けるのは夢を実現している人
著者は、以前、セルフマガジンづくりでお世話になった、カメライターのかさこさん。
 
 
自分の体験を思い出したので、今日は私の体験をシェアしたいと思います。
 
 
私は30歳を過ぎてから、ひょんなところからインテリアの道に進むきっかけがありました。
>>この年月に思うこと
 
当時は派遣スタッフで事務職をしながら、テーブルコーディネートの勉強中。
私がテーブルの勉強をしながら、時々テーブルコーディネートの基礎を教えていることを知っていた派遣元の営業さんが
「テーブルの仕事じゃないけれどインテリア事務所でコーディネーターとして働かないか?」
と声をかけてくれたのです。
それが、インテリアの道に入ったきっかけ。
 
 
確かに、インテリアの仕事は子供の頃の夢。
それが、向こうから目の前にやってきてくれたのです。
そうはいってもインテリアの勉強はまったくの未経験。
30歳を過ぎてから一から新人としてやっていけるのだろうか、自分にもできる能力は備わっているのだろうか・・
勉強しなければいけないことが沢山あるだろうなと思うと、不安がいっぱいでした。
 
 
一方、この歳で一から勉強するからには、専門家として独立してやっていけるくらいにがむしゃらに食いついていく覚悟が必要だとも感じていて。
そのため、友人や家族にも進路を相談することにしました。
 
 
一番最初に相談したのは、留学時代からの友人。
大学卒業した後も夢を追いかけていた彼女は、区切りをつけて大手メーカーに就職し、結婚出産でその当時は育休中でした。
彼女の自宅に赤ちゃんの顔を見に行きがてら、思い切って相談してみたのです。
 
 
しっかり者の彼女は赤ちゃんを抱っこしながら私を見つめ、
「もう私たち30歳過ぎているんだよ。やりたいこととかいつまでも夢ばかり見てちゃだめ。現実をみなくては。そんな非現実的なことに無駄にチャレンジするより、はやく堅実な結婚相手を見つけて子供を産まないと。女性はそのうち子供を産めなくなるんだよ?!」
と厳しい口調で答えました。
 
 
心のどこかで「大変だろうけどがんばって夢を叶えてね!」という言葉を期待していた私はうろたえて「そっか・・そっかぁ・・」という言葉しか出ませんでした。
 
 
いや、彼女は悪気があったわけではなく、親身になって忠告してくれたのでしょう。
それは、彼女が夢を諦めて現実の路線を選択したからこそ、言ってくれた貴重なアドバイスでした。
帰り道、彼女は私のために忠告してくれたんだと自分に納得させるようにしながらも、思わず泣きながら駅まで歩いていったのを今でも覚えています。
 
 
一方、子育て中から管理栄養士の資格を取り、その頃は学会発表で全国飛び回っていた母にも相談してみたところ
「やりたいならやってごらん、お母さんは応援するから!」
と、あっさり一言。
「やりたいことを見つけたんだね。よかったね、頑張れ」と言われて終わり。
 
 
アレレ反対しないの?失敗したらどうするのとか聞かないの?と思いましたが、母が応援してくれるならとインテリアの道に進むことを決意しました。
その後、いろんな失敗や経験を経て今ここに私はいます。
 
 
 
この両者の違い、友人という立場と母という立場だから違う意見だったのだと今まで思っていました。
母は娘に甘いから、やりたいといったことを賛成してくれたのかなぁ、なんて。
でも、かさこさんのブログを読んで、別の違いに気づいてしまったんです。
 
 
反対した友人=やりたかった夢を叶えていない人
賛成した母>=やりたかった夢を叶えていた人
 
 
・・・なるほど。
夢が叶っていない人は、「夢は叶うはずがない」と実体験から思っているからこそ「やめとけ」というわけです。
素直に忠告からの言葉だったと信じたいけれど、もしかしたら「自分は夢叶わなかったのに、お前だけ叶えようとしやがって」という僻みもあったのかもしれない。
 
 
反対に、母は、専業主婦でいて欲しかった父の猛反対を押し切って管理栄養士の勉強を重ね、合格してから働きに出て、羽が生えたようにイキイキと仕事していました。
苦労した上での自分の成功体験があったから「大変だと思うけどきっとやればできるよ、がんばれ」と言ってくれたのだと今更ながら気づきました。
 
 
今になって思えば、友人も母も、どちらの意見も正しかったと思うのです。
だって、人生には絶対という答えはありませんから。
ただ、もし、あなたが、夢を実現させたいと心底願っているのであれば、相談する人を選びましょう。
夢を実現するためには、夢を実現した人に相談すれば、良いことも悪いこともふくめて実現してきた人だからこその言葉がもらえます。
そして、その言葉はきっと、一歩踏み出せるきっかけになるでしょう。
 
 
今度は私の番。
私も、誰かの背中をポンポンと叩いて応援できる人になろうと思います。
 
 
 
 
 
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来たる3/24(土)に、都内にて模様替えをテーマにしたインテリアセミナーを開催します。
インテリアのセミナーってなかなかないんですよね。
また新米ICさんもインテリアコーディネート自体を学ぶ経験はあまりないと思いますので、興味がある方はぜひ!
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