高い壁の登り方

フランス進出のため、1年近く自問自答しながら進めてきた資金調達でしたが
先日「今のこの計画では実行は難しい」という結論がでました。
 
 
詳しくはまた機会があればお伝えしたいと思いますが
なかなかね、思うようにスムーズに運ばないのが海外進出。
しかも、資金調達は思っていた以上に高い壁です。
プロに手伝いを依頼してプランを慎重に練ってきた身としてはショックもあります。
応援してくれているお世話になった方たちの残念そうな顔が思い浮かび、いたたまれない気持ちにもなりました。 
 
 
物事がうまくいかなくなったとき、人には「このまま進むか」「いったん止まって策を練り直すか」「止めるか」の3択があるのではないでしょうか。
 
 
人生には正解はありませんので、どれを選んでも間違いではありません。
しかも人生万事塞翁が馬というように、いったん別の方法を選んでもまた違う道が拓ける可能性もあります。
実は私も、かつてフランスでビジネスをはじめようと渡仏する直前で大火傷の事故にあい、その後3年間の治療中にインテリアの勉強を始めた経緯があります。
だから、道は1つだけではないということもわかります。
そもそも、チャレンジし始めてまだたったの1年。
これで諦めるようようなもろさではフランスで起業なんて難しいですよね。
高い壁を登るために、登り方を見直してみることにしました。
 
 
高い壁を登るにはどうしたらいいか。
建築でいうならば「階段」という手法があります。
壁の手前から、何段かに分けて、少しずつ壁を登っていく。
そう思って階段を設置したはずですが、どうやらまだまだ私には段差の高い階段だったようです。
となると、もっと手前から階段を作り、段差をできるだけ多く設けて1段1段の高低差を低くした階段にしたほうがよさそうです。
 
 
というわけで、今回を機に、フランスでの起業プランを大きく変えてみたいと思います。
どこかのタイミングで、起業プランをご紹介できればと思います。
大丈夫。クライマーのエベレスト登頂だって坂道を一歩ずつ歩いた結果じゃないか(と、自分に言い聞かせる)。
 
 
ちなみに、写真はパリのエトワール凱旋門(Arc de triomphe de l’Étoile)の内部の階段です。
らせん階段が延々と続くので、目が回りそうでしたが、ふと下を見下ろすと「ここまで登ってきたのか」と達成感を覚えたものです。
この階段のように、一歩一歩踏みしめて目的地まで到達したいものです!