スウィーツ⇆メインディッシュの転換

先日、お世話になっている方から桃をいただきました。
桃は大好物の果物のひとつ。
電車に乗って帰り道、紙袋の中でゆれている桃をみてワクワク。
どうやって食べようかしら。
そのとき、もうすぐパリ祭だ、と思い出し、桃をつかったフレンチを作ろうと思い立ちました。
 
 
桃って、普通に考えたらデザートですよね。
コンポートにしたり、シンプルにむいて食べても美味。
 
その一方、桃って塩胡椒とオリーブオイルでグリルにしてもおいしいんですよ。
そのことを教えてくれたのが、昔たまたま行ったフランス料理教室の先生でした。
 
 
当時は、「うわ・・甘いものを塩味のグリルに?!信じられない・・」と半信半疑でしたが
一口ほおばってみるとあら不思議、芳醇でふくよかな淡い甘さが塩味とひきたって
すばらしい一品だったので、とても感激したのです。
 
 
またあの味を再現できる!と思ったらウキウキしてきて
桃にあわせたロゼワイン(ワインの色は食べ物の色と組み合わせると間違いがないのだそうです)を買い
生ハムとサラダ野菜、チーズを買い、近所の友人を誘って急きょホームパーティー。
お皿は昔ゆずっていただいたファイヤーキングのジェダイ。
淡い翡翠色がなんとなく桃にあうかしら。
ジェダイのお皿に合わせて、グリーンとイエロー、オレンジのストライプのテーブルクロスをひろげました。
室内の照明のレベルを落としてキャンドルをともせば、とってもロマンチックな空間にはやがわり。
 
 
桃は塩胡椒で味をととのえ、ローズマリーとオリーブオイルに漬け込んでからグリル。
生ハムのサラダと良く合います。とっても美味しくいただきました。
欲を言えば、チーズはブリーじゃなくてもうすこしコクのあるシェーブルが良かったかなぁ。
ま、シェーブルはまたの機会にしておきます。
 
 
発想を転換してみたほんのちょっとの価値観の冒険が、すばらしい体験になるものですね。
自然の恵みとご厚意に感謝。ごちそうさまでした!