和え物の盛り付け方

彩りよく、形よく盛り付けられた料理はおいしそうに見えますね。
でも、一番大事な盛り付けの基本は「食べやすい」こと。
食べる人が箸をつけやすいかを考えながら盛り付けることが大事です。
 
今日は美しい和え物の盛り付けを見ていきましょう!
 

一口ずつ積み重ねる

和え物やおひたしは、箸で一口ずつつまんで食べます。
この時、食材同士がからみあってたり、つながっていたりすると、箸でつかみにくいし、なにより美しくないですね。
食べやすく、を念頭に置きながら、一口ずつ積み重ねるようにして小高く(あまり高々とこんもりとしないように)盛り込みます。
使うお皿は、豆鉢と呼ばれる直径10cmくらいで高さが5cm程度の小さな鉢か、少し底のある開いた形の小鉢を使うと、見た目も美しいです。
 
 

仕上げにお化粧を

和え物は色味が多くなると雑然とした感じになりがち。
そういう場合は暖色系のお化粧をトップのアクセントとして使ってみるとよいでしょう。
例えば黄色の菊花を和え物の中央にちょこんと乗せると全体が華やぎます。
定番のかつおぶしも、どさっと乗せるのではなくちょっとつまんで細くひねるようにして盛り付けると、上品な仕上がりになります。
また緑の野菜の和え物には白い炒りごまを少し散らしてみると料理がぱっと明るくなります。
 
 
ちょっとしたひと手間、一工夫で、まるで料亭のような品のある和え物の完成です。
丁寧に盛り付けることで、食事に対する愛情や思いやりも出てきますよね。
特別難しくはありませんので、さっそく試してみてくださいね。