四季の配色、知っていますか? 秋〜冬

みなさんこんにちは。和の空間コーディネーター ed-commons小林です。
暮らしに和のエッセンスを取り入れたいみなさんに和の空間をご紹介しています。
 
 
前回、四季の配色のうち、春〜夏にかけてお話ししました。
https://www.ed-commons.net/interior-16014/

今日は秋〜冬にかけて配色を見ていきたいと思います。
 
 

akanekusarindohkohakunibi
茜色(あかねいろ)草色(くさいろ)竜胆色(りんどういろ)琥珀色(こはくいろ)鈍色(にびいろ)
karekusakurumikurikawakabaebi
枯草色(かれくさいろ)胡桃色(くるみいろ)栗皮色(くりかわいろ)樺色(かばいろ)葡萄色(えびいろ)
karakurenaikakikikuchibafukamidoriyamaaizuri
唐紅色(からくれないいろ)柿色(かきいろ)黄朽葉色(きくちばいろ)深緑色(ふかみどりいろ)山藍摺色(やまあいずりいろ)

 
 

kogarechayamabatosirachahizameainezu
木枯茶色(こがれちゃいろ)山鳩色(やまばといろ)白茶(しらちゃ)緋褪色(ひざめいろ)藍鼠色(あいねずいろ)
kokihikoorinamarichitosemidorikokikuchinashi
深緋色(こきひいろ)氷色(こおりいろ)鉛色(なまりいろ)千歳緑色(ちとせみどりいろ)深支子色(こきくちなしいろ)

 
 

冬には、新年用の配色があります。
新年

benikisuisentokiwamidorihiwadasunezu
紅色(べにいろ)黄水仙色(きすいせんいろ)常盤緑色(ときわみどりいろ)檜皮色(ひわだいろ)素鼠色(すねずいろ)

 
 

独特な色の名前を楽しんでいただけましたでしょうか。
 
ここにあげた名前はほんの一部です。
色の名前っておもしろいですよね。
植物の名前や動物の名前、食べ物の色など、自然や生活に根ざしたネーミングは現代の私たちからみてもイメージできる色だったり、なぜこの名前なんだろう、と思いを馳せる不思議なものだったり。
 
 
こんなにも豊かな色彩に囲まれてきた日本の文化なのに、現代人は色の感覚が薄いような気がいたします。季節感が薄くなり、核家族社会で地域行事が少なくなってきたのも理由の一つかと思いますが、豊かな感性を大事に引き継いでいきたいなあと一発信者として切に思います。